子どもの様子に合わせて、食品を増やしながら、食事を進めていきましょう。
「おいしいね」「もぐもぐしようね」「ごっくんじょうずね」
やさしい言葉がけは子どもに通じます。
穏やかな気持ちと笑顔で、子どもと向かい合い心を通わせていきたいと思っています。

離乳食は５ヶ月ごろをめどにして開始します。 はじめはドロドロ状のものを、 口を閉じてゴックンと飲むことを覚えます。

上手にゴックン期を食べるようになる ７ヶ月ごろをめどに、モグモグ期に進みます。 つぶつぶが入ったもの・ 舌でつぶせるかたさのものを用意し、 舌と上あごを使ってつぶすことを覚えます。

上手につぶせるようになったら、 9ヶ月頃をめどにカミカミ期に進みます。 野菜などはコロコロ状に切り、 指でつぶせるくらいの硬さ(バナナ位)に煮て、 歯ぐきでつぶして食べることを覚えます。 コップから飲んだり、 手づかみで食べることもできるようになります。

１歳過ぎ頃から、徐々に幼児食になります。 よく噛んでゆっくり食べるように 声かけしながら見守ります。 手づかみから少しづつスプーンやフォークに 興味を持ち、使ってみようとします。

食事は、子どもたちの心身の成長にとって欠かせない大切なものです。
都南こども園では、離乳食・普通食・おやつを手作りで提供しています。